親子体験広場はぴはぴクラブ9月 「助産師によるママのための講座 いのちの話 からだの話」
2018/09/24 Mon
2018年9月9日(日) 10:15~12:00
谷津公民館 参加者5人 子ども(保育)8人
いつもは親子で遊ぶはぴはぴクラブですが、
この日は、子どもたちは保育スタッフと遊び、
ママだけが講座に参加しました。
講師は助産師鶴岡利江子さん。
鶴岡さんが小中学校やPTAで行う「いのちの話」は
ためになるだけでなく、聴いた誰もが元気になれると定評があります。
学校やPTAでは何十人という規模で聴きますが、
はぴはぴクラブでは少人数での贅沢な時間になります。

鶴岡さんの「いのちの話」は、いつも黒い紙に開けられた
小さな穴を覗くことから始まります。

この透かしてやっと見える穴がいのちの始まりなんですね。
毎日一緒だとつい忘れがちなわが子の成長を
しみじみ感じます。
そして、自分の出産を振り返る時間。
生まれると時、赤ちゃんはこんな風に回転して骨盤を通るんですね。

「赤ちゃんが頑張ったね。すごいね。ママも頑張ったね。
そしてお産には色々な形があります。普通分娩も帝王切開も、みんな尊いね
大切に大切にお腹の中で赤ちゃんを育んで、出産したんだもの」と鶴岡さん。
新生児のお人形を抱いてみると、その大きさと重さに
わが子が生まれたばかりの頃のことが蘇ります。

ママたちは、改めていのちの尊さを再確認。
そして、子どもが自分の体に興味を持った時に、寄り添って話すことが性教育の入り口だということ。
それは、自分の体、他人の体を大切に、命を大切にという教えに繋がっていくということ。
また、家族のために知っておくと、お互いの理解の手がかりにもなるホルモンの話など
パワーポイントで写真や図を織り交ぜてのお話は
多岐にわたりました。
ママたちは一生懸命耳を傾けていました。
そして「いつもお母さん、本当に頑張ってるね」の言葉に
心がほっこりあたたかくなります。
最後には、質問や子育てで不安なことを出し合って
一人ひとり心を少~し軽くしました。
まだまだ話し足りない、少し想いが残りながら終了の時間になりました。

あっという間の2時間でした。
沢山笑い、うんうんと納得し、
何よりも貴重だったのは、わが子を授かった時の
あの「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを
改めてかみしめたことですよね。
そして鶴岡さんが伝えてくれた大切なキーワード。
「子育てにはお母さん同士が話せるこういった場が本当に大切なの。
私も沢山の子育て仲間といっぱい話して、何とかここまで来た、そんな気持ちなんです」
子育て仲間と喋って笑って一緒に泣いて…そうするとまた元気に子育てに向き合って
子どもに寄り添う心の余裕が生まれるんですね。
終了後、保育のお部屋に子どもたちをお迎えに行くと、
みんな小麦粉粘土やカプラでたっぷり遊んで「楽しかった~」と笑顔でした。
そしてママたちも笑顔でした。
10月のはぴはぴクラブは、また外に出て遊びます。
香澄公園で「秋のもりたんけん&やきいも」です。
親子でいっぱい遊びましょう!
谷津公民館 参加者5人 子ども(保育)8人
いつもは親子で遊ぶはぴはぴクラブですが、
この日は、子どもたちは保育スタッフと遊び、
ママだけが講座に参加しました。
講師は助産師鶴岡利江子さん。
鶴岡さんが小中学校やPTAで行う「いのちの話」は
ためになるだけでなく、聴いた誰もが元気になれると定評があります。
学校やPTAでは何十人という規模で聴きますが、
はぴはぴクラブでは少人数での贅沢な時間になります。

鶴岡さんの「いのちの話」は、いつも黒い紙に開けられた
小さな穴を覗くことから始まります。

この透かしてやっと見える穴がいのちの始まりなんですね。
毎日一緒だとつい忘れがちなわが子の成長を
しみじみ感じます。
そして、自分の出産を振り返る時間。
生まれると時、赤ちゃんはこんな風に回転して骨盤を通るんですね。

「赤ちゃんが頑張ったね。すごいね。ママも頑張ったね。
そしてお産には色々な形があります。普通分娩も帝王切開も、みんな尊いね
大切に大切にお腹の中で赤ちゃんを育んで、出産したんだもの」と鶴岡さん。
新生児のお人形を抱いてみると、その大きさと重さに
わが子が生まれたばかりの頃のことが蘇ります。

ママたちは、改めていのちの尊さを再確認。
そして、子どもが自分の体に興味を持った時に、寄り添って話すことが性教育の入り口だということ。
それは、自分の体、他人の体を大切に、命を大切にという教えに繋がっていくということ。
また、家族のために知っておくと、お互いの理解の手がかりにもなるホルモンの話など
パワーポイントで写真や図を織り交ぜてのお話は
多岐にわたりました。
ママたちは一生懸命耳を傾けていました。
そして「いつもお母さん、本当に頑張ってるね」の言葉に
心がほっこりあたたかくなります。
最後には、質問や子育てで不安なことを出し合って
一人ひとり心を少~し軽くしました。
まだまだ話し足りない、少し想いが残りながら終了の時間になりました。

あっという間の2時間でした。
沢山笑い、うんうんと納得し、
何よりも貴重だったのは、わが子を授かった時の
あの「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを
改めてかみしめたことですよね。
そして鶴岡さんが伝えてくれた大切なキーワード。
「子育てにはお母さん同士が話せるこういった場が本当に大切なの。
私も沢山の子育て仲間といっぱい話して、何とかここまで来た、そんな気持ちなんです」
子育て仲間と喋って笑って一緒に泣いて…そうするとまた元気に子育てに向き合って
子どもに寄り添う心の余裕が生まれるんですね。
終了後、保育のお部屋に子どもたちをお迎えに行くと、
みんな小麦粉粘土やカプラでたっぷり遊んで「楽しかった~」と笑顔でした。
そしてママたちも笑顔でした。
10月のはぴはぴクラブは、また外に出て遊びます。
香澄公園で「秋のもりたんけん&やきいも」です。
親子でいっぱい遊びましょう!