第207回選択制鑑賞例会 江戸糸あやつり人形 「ショ・ジョ・ジ」

2019/10/03 Thu

9月28日(土) 開場18時15分 開演18時30分 終演19時35分
新習志野公民館多目的室

江戸糸あやつり人形による人形劇「ショ・ジョ・ジ」

いずみⅠサークルが作成した看板。
演目で使用される人形をイメージして作りました。
ショジョジブログ用

開演前の舞台セット。和の雰囲気が漂います。
舞台セットブログ用

いずみⅠサークル担当の小夜食。
「美味しかった!」と完食されました。
小夜食お品書きブログ用
小夜食ブログ用

くすくすサークル担当の挨拶。いよいよ開演です。
挨拶ブログ用

上演前の口上で台風15号のお見舞いを述べた上條さん、
その気遣いが嬉しいです。
最初の演目は「かっぽれ」軽快な音楽に会場からは手拍子が。
人形が動き出すと、まるで独自に動いているようです。
人形と手板の間に結びつけられている糸を
引っ張ったりゆるめたり、人形を躍らせながら
上條さんもステージを右へ左へと動き、その所作も美しく
一緒に舞を舞っているようでした。

演目の間に江戸糸あやつり人形についての説明がありました。
糸の本数、どこにつけられているか、どんな役割をしているのか、
糸を操ると人形の手首がかえったり、首が前後に動いたり、
その繊細な動きに驚きました。
人形の構造も男、女、動物の3種類があり、
それぞれの違いを胴体の見本を見せながら
わかりやすく説明してくれました。

「獅子舞」を舞っている最中に照明の電源が切れて会場は真っ暗に。
スタッフが復旧に動いている間、上條さんは
「怪談話の時間ですね。」と「牡丹灯籠」を語り始めました。
観客はじっと聞き入っています。
ほどなく照明が点き、おはなしもオチがつきました。
「獅子舞の最初からやりましょう。」と
何事もなかったかのように舞い始め、その対応に
さすがプロ、と感じ入りました。

「ショ・ジョ・ジ」は江戸時代のショートコントです、と上條さん。
狸とお坊さんの珍妙なやり取りや、
「スリラー」の曲に合わせて踊ったりする現代風なアレンジに
会場からは笑い声が聞こえました。

劇団さんへのプレゼント渡し。
プレゼントは手拭いに判じ絵をスタンプしたものです。
プレゼント渡しブログ用
プレゼントブログ用jpg
7本の縦線で「な」、ひらがな「ら」
4本の横線で「し」、ひらがな「の」
あわせて「ならしの」と読みます。
ひらがな「あ」、矢の絵「や」、魚釣りの絵「つり」
あわせて「あやつり」と読みます。

終演後は「健康を祈念して、お獅子で皆さんの頭を噛みます。」と
出口で一人ひとりの頭を獅子頭で噛んで送り出してくれました。
送り出しブログ用

アンケートには
「初めて見ましたが、繊細な動きまで表現できてすごいなと思いました。」
「人形の仕組みがわかってよかったです。」
「伝統的な芸にも新しさや楽しさを取り入れていて
楽しんでみることができました。」
など、人形の仕組みや動きについての感想や、
普段触れる機会の少ない伝統芸能を観ることが出来て良かった
という感想が書かれていました。

江戸糸あやつり人形の皆さん、ありがとうございました。
集合写真ブログ用

子育て応援シアター おはなしくじらのおもちゃばこ 劇団打ち合わせ報告

2019/10/03 Thu

9月18日(水) 10時~11時半 事務所 参加者9人

事務所に俳優のけんけんくじらさんをお迎えして、
作品のお話を聞きました。
けんけんくじらさんは保育者として働いた後、
劇団風の子に入団しました。
風の子を退団した後はフリーで活動するように。
けんけんくじらの名前の由来は?の質問に、
「自分のあだ名のけんけんにくじらをくっつけました」
風の子時代にピンクのクジラの役をやったことがあるそうで、
言われてみれば、クジラのイメージにぴったり?の女性です。
ブログ用写真


作品は日本や外国の昔話を語って、歌います。
昔話を選んでいるのは、話の中に理不尽なことが
あったりするけれど、どこか自分の事としてみられるから。
なにより、やっていて自分が楽しいのだそうです。
おはなしを語るときには、観客とのやり取りで
はなしを進めていきます。
昔話なので、現代の生活とは合わない場面もあります。
客席の子ども達の発言を取り入れていくことで、
内容がずれていってしまいそうなことも・・・
子どもの発言を否定しないで受け止めながら、
どうやって話をすすめていくか。
そこが面白いところだそうです。

打ち合わせの最後には作品の中で歌う「あふりかのうた」を
「皆さん一緒に歌いましょう」と教えてくれて、
みんな手拍子で大合唱♪
当日がとっても楽しみになりました。
あ!ふーりか写真ブログ用


子育て応援シアター「おはなしくじらのおもちゃばこ」
12月15日(日) 開場14:20 開演14:30 終演15:20
谷津公民館1階集会室
チラシ写真ブログ用

*幼児親子限定企画です。

「ショ・ジョ・ジ」劇団・スタッフサークル打ち合わせ報告

2019/07/05 Fri

6/19(木)10時~12時 事務所 参加者10人で
「ショ・ジョ・ジ」劇団・スタッフサークル打ち合わせを行いました。

ブログ3


江戸糸あやつり人形の上條さんが来所されて、

作品についてお話を聞きました。


作品で使用するゆうれいの人形を持ってきてくださいました。

ブログ1

ブログ2

人形はすべて自分で作るそうです。

設計図を描き、胴、手足、頭を作り、衣装を着せます。

和裁も習ったそうで、人形の衣装も細かいところまできちんと

作られています。

手板と人形をつなぐ糸は木綿糸、人形によって糸の数は違い、

演者によって糸の位置も違うそうです。

その細かい作りが人形の生き生きとした動きを生み出しているのでしょうか。

作品の中でも人形の解説があるので、江戸糸あやつり人形について

もっと知ることができますよ。



人形を持たせてもらいました。

それ程重くは感じませんでしたが、ずっと動かしていたら

手や腕にかなりの負担がかかりそうです。



上條さんは結城座で修業した後、独立しました。

人形の魅力を大勢の人に伝えたいと大道芸を始めました。

「獅子舞を演じていたら、通りがかりの人が

『獅子舞の動きは…』と教えてくれたりする。

劇場で演じるのとは違う緊張感があります。」

と話してくれました。



初めて子ども劇場で演じた時には

子どもたちが理解できず騒ぎだしてしまうのでは、

と心配する声もあったそうですが、

「今まで、騒がれたことはありません」

と話してくれました。



日本人が親しんできた古典の面白みは現代にも通じる、

その世界を伝えたいという熱い思いを感じました。



「ショ・ジョ・ジ」

日時 9/28(土)開場18:15 開演18:30 終演19:35

場所 新習志野公民館

チラシ表_ブログ用


会員限定企画になります。観覧ご希望の方は、会員になって

一緒に江戸糸あやつり人形を楽しみましょう!

鑑賞例会 オペラ「銀のロバ」

2019/05/14 Tue

5月12日(日) 船橋市文化創造館きららホールにて
NPO法人船橋子ども劇場主催
オペラシアターこんにゃく座による
オペラ「銀のロバ」に参加しました。

「銀のロバ」はオーストラリアの作家
ソーニャ・ハートネットの児童書が原作の物語。
会員の中には、舞台を観る前に子どもに
毎晩、読み聞かせていた人もいました。
ならしのでは、事前に小さなロバを作ったり、
「ロバの特徴」のパネルを作ったりして
当日を楽しみにしてきました。

さて、当日。
今回は船橋子ども劇場主催の鑑賞例会に
参加させてもらっているので、
スタッフも一緒に行います。

まずはロビーの設営から。
慣れない会場だけど、船橋の方たちと協力して準備を始めます。

船橋子ども劇場作成の看板。
看板
絵のように見えるけど、
実は紙を小さく切って貼り合わせて出来ている貼り絵です。
色が鮮やかできれいで、素敵な看板ですね。

ロビーには舞台鑑賞の前のお楽しみが色々♪

事前取組「しあわせってなんだろう?」コーナー
いつも当たり前にしているけど、本当は大切で身近にある「幸せなこと」を
みんなで考えてみました。
しあわせの木 ならしの
しあわせの木 船橋jpg
「あそぶ」「寝る」「おいしいものを食べる」「家族と笑い合う」などなど・・・
普通のことが幸せで大事だって改めて感じます。
「おかあさんといっしょにいること」小学2年生の書いてくれた「幸せなこと」には
読んだ人が、ほっこりと幸せな気持ちになりました。

ならしの力作の、「銀のロバ」
ロバ子jpg
このロバには、こんにゃく座のキャラクターこんにゃくんが
またがってくれました♪。
(その様子はこんにゃく座のHPでご覧ください)

これもならしの作製の「ロバの特徴」
ロバの特徴
ロバの特徴めくる
ロバをめくるとロバについての豆知識が書いてあります。
ロバのことって知らないことが沢山。
案外大人が一生懸命めくっていました。

船橋子ども劇場の作った「緑のゲート」
緑のゲート
「銀のロバ」の物語が森の中で進むことから
森をイメージした緑のゲートをくぐって
会場へ入ってもらうことにしました。

ならしの いずみⅠサークルが作った
劇団さんへのプレゼント。
プレゼントjpg
こちらも葉っぱ🍂をモチーフにして作った巾着。
作った人のイメージでそれぞれ違うデザインです。

販売コーナーにはこんにゃく座さんのCDやグッズが並びます。
販売準備

開場時間近くになるとロビーには、沢山の参加者。
早速掲示物を見る人や、「しあわせ」を書く人も・・・
ロビーの様子jpg
ロビー様子2

例会で久しぶりに顔を合わせる人もいて、
再会を喜ぶ声や姿があちらこちらに見られました。
子ども劇場の鑑賞例会らしい光景ですね。

さて開場です。
入場
緑のゲートをくぐってどんどん入場していきます。
会場はほぼ満席です。

船橋子ども劇場のメビウスサークル(高学年サークル)による
挨拶で舞台が始まりました。
あいさつ


5人の歌役者とピアノ演奏者の6人で舞台は構成されています。
舞台は木の葉の描かれた幕と、円形の舞台、
そしていくつかの流木が置かれている以外は
大きなセットはありません。

歌役者の美しい歌声で物語は始まりました。

目の見えない戦場から逃げてきた兵士チューイと
マルセル、ココ、パスカールの出会いと別れの物語。
こんにゃく座のオペラは、言葉も聞きやすく、
まるで話しているセリフを聞いているかのように
自然と耳に入ってきました。
そして、上演中、ずっと奏でられているピアノも
まるで一緒に語っているかのようで
歌役者の一人のような存在でした。

舞台中流れるのは、生の歌声とピアノの音、
そして役者が声や、足音、流木を使って出す効果音。
生でない音は一つも無い世界。
会場中が美しい音に包まれた贅沢な時間でした。

登場人物それぞれの心の機微が瑞々しく表現されている物語にも
ぐいぐいと引き込まれ、あっという間の1時間半でした。

プレゼント渡しは、ならしのの小、中、高校生。
高校生がしっかりと劇団さんにお礼の言葉を伝えてくれました。
プレゼント渡し1
プレゼント渡し2

終演後も、歌役者の皆さんが全員ロビーで
送りだしをしてくださいました。
送り出し1
送り出し2pg


美しい音に溢れた、心に響く舞台、
子どもたちとこの作品に出会えてよかったと
心から思えるオペラ「銀のロバ」でした。
こんにゃく座の皆さん、素敵な舞台を
本当にありがとうございました。

素敵な色紙もいただきました♡
船橋子ども劇場の色紙
ふなばし色紙

ならしの子ども劇場の色紙
船橋色紙jpg

鑑賞例会「肩掛け人形芝居ねずみのすもう」報告

2019/02/25 Mon

2月24日(日) 新習志野公民館にて
人形芝居燕屋による、肩掛け人形芝居「ねずみのすもう」を開催しました。

1階ロビーには、谷津南ブロックエンデパッパサークル作製の
看板がお出迎え。
子どもたちが折り紙で折ったたくさんのねずみが貼ってあります。
とっても賑やかです
ねずみ_看板

2階受付には、サークルでの事前活動の様子を掲示しました。
ブログ事前紹介

そのお隣には、今回、入会してねずみのすもうとを観に来てくれた
4組9人のご紹介コーナーも。
たくさんの入会、うれしいです

会場には、事前活動「やせねずみを勝たせよう!」。
みんなが考えたたくさんのやせねずみを勝たせる方法を掲示しました。
開演前に燕さんがこれを見て、「この方法使えるかも!」、だって。
ねずみ_事前掲示

開場前のロビーは、スタンプカードにスタンプを押す親子、
入会手続きをする親子などでいっぱい。
みんなこの日を楽しみに待っていて早く来たのでしょう。
ワクワクした表情でやってきました

そして14時。いよいよ開演です。

上演前のあいさつ。
今日の挨拶担当は鷺沼ブロック ディズニーサークルです。
ねずみ_あいさつ

開演しカンクローが登場すると、
燕さんとカンクローとの楽しいやり取りに、子どもも大人も引き込まれていきます

まるで生きているようなカンクローの自然な動きにビックリ
(人形とは思っていない子もたくさんいました!)

可愛くて面白いカンクローとさよならする時は、
会場がシーンとちょっぴり寂しい感じに包まれました。

カンクローとサヨナラしたあと、
燕さんは次の「ねずみのすもう」の準備のためしばし退場。

その間、手あそびをして待ちます。
「ねずみのすもう」にちなんで、餅つきの手あそびです。
ねずみ_てあそび

だんだん早くなります。
ねずみ_てあそび会場

みんなで餅つきを楽しみました

そして、いよいよ肩掛け人形芝居「ねずみのすもう」のはじまりはじまり~。

肩掛け人形芝居のスタイルに衣装替えした燕さんが登場し拍子木を鳴らすと、
会場は一気にお話を聴く雰囲気に変わるから不思議。

燕さんの肩から吊り下げられた舞台の上をねずみたちが駆け回ります。
その動き一つひとつが面白くて、会場じゅうが笑い声で溢れ、
子どもたちは、楽しすぎてどんどん前の方に・・・

みんなが知っているお話とはちょっと違ったけれど、
最初から最後まで本当に面白かった

楽しすぎてあっという間の時間でした。

公演後、燕さんへプレゼントをお渡ししました。
ねずみ_プレゼント

プレゼントは、ネームタグです。
鷺沼ブロック ディズニーサークルで作りました。
カバンに付けてくれたらうれしいです

燕さんは闘病中の子どもたちにパフォーマンスを届ける「ゆいの会」の活動をされていて、
活動への寄付のため、絵はがき販売のお手伝いをさせていただきました。

燕さんから、購入者へお礼のサインをしてくださいました。
一人ひとり丁寧にお話しながらサインをしてくださいました。
ねずみ_サイン

たくさんの方がサインの列に並んで待っていました。
この舞台が楽しかったんですね。

片付けが終わって燕さんとお別れ前に…
ねずみ_見送り


燕さん、本当に楽しい時間をありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています




プロフィール

ならしの子ども劇場

Author:ならしの子ども劇場
 
 
ならしの子ども劇場は、
子どもも大人も、ともに
成長できる...そんな場所です。
子どもたちが安心して生活できて
大人も安心して子育てできる
そんな社会になるように
活動しています♪

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